1.チーズについて幅広く学べます。

「いろんなチーズを食べてみたい」という方から、飲食のお仕事に携わっている方まで、満足していただける講座をご用意しています。
各講座には、対象レベルが記載されていますので、参考にしてください。
初心者から上級者向けまで、幅広い講座があるので体系立って「味わい」、「楽しみ」、「学ぶ」ことができます。

2.チーズだけでなく、チーズと飲み物の相性も楽しめます。

チーズ講座には、相性のよい飲み物をお出しています。
多くの場合はワインですが、講座の中では必ず飲み物の解説をしていきますので、相性のよい飲み物の知識もつけられます!

3.入会金・年会費はありません。

少しでも受講生の方の負担が減らせるよう、入会金や年会費は一切いただきません。
通いたいときに、通いたい講座だけに来ていただく事ができるので、気軽に受講できます。

4.講座の振替制度が充実しているので、忙しい方でも安心です。

忙しい方、仕事が不定期の方も休まず受講できるように振替制度を設けております。
なかなか受講日が定まらない方も、「チーズを知りたい」「学びたい」「食べたい」気持ちがあれば、ぜひいらしてください。
それぞれの講座によって内容は異なる場合がありますので、必ず受講前にご確認ください。

5.講師との距離が近いです。

講座は2名~10名程度で行うものが主流です。
少人数制なので、受講生同士や講師との距離も近く、アットホームな雰囲気で質問がしやすいのが利点です。
また一人ひとりの興味や理解度合いに合わせて、講座をすすめていきます。

6.一緒に楽しめる仲間はかけがえのないもの。

講座には一人でいらっしゃる方がほとんどです。
でも、多くの方が「食いしん坊」で、「食」に関心がある方ばかり。
少人数制のアットホームな雰囲気の講座と、定期的に行う懇親会を通じで、初対面でも次第に打ち解け、仲良くなっていきます。
ぜひ、新しい世界の『扉』を開けてみませんか?

講師プロフィール

梶田泉(かじたいずみ)

岐阜県岐阜市出身。東京の大学卒業後、大学院で法律を学んでいる時に、チラシで見たチーズ講座の案内に興味を持ち(当時は全国で一か所だけチーズ講習を受けられる学校がありました。現在は閉校しています)、気分転換のつもりで通い始めたことから、徐々にチーズの世界に魅せられる。さらにヨーロッパ短期留学で方向転換することに。

帰国後、雑誌編集の仕事につき、旅行や食、ワインに関する雑誌や書籍の編集・執筆に携わる。その後、フリー編集者およびライターとして現在も活動を続ける。

並行して、チーズやワインを学び続け、
1999年より東京・恵比寿のワイン教室にてチーズ講座を長らく担当(1999-2011)。
2011年秋に東京・目黒に、都内初のチーズ専門教室として当教室を立ち上げ、2012年1月より本格始動。2015年8月に教室を東京・恵比寿に移転。現在に至る。

私が、チーズを食べるだけの「食べ手」から「教える側」に変わったきっかけは、
1997年に参加したフランスのチーズ産地を訪ねる旅行でした。

フランスのアルプス山脈に放牧される牛のカウベルの、
カラーン、コローンという音が山にこだまして響き渡る風景が今も浮かんできますが、
それが私の活動の『原点』です。
フランス各地のチーズ産地を4エリア、10種類ものチーズ産地を一気に訪れるものすごいスケジュールの旅でしたが、それ以上にものすごいカルチャーショックを受けました。

強く感じたのは「チーズって、その土地に根ざした食べ物で、とってもおもしろい!」
ということ。

知れば知るほど興味は尽きなく、チーズを知ることで、
その土地の人の営みが感じられるのです。
チーズはその土地がはぐくむ食べ物。
どんな土地で、どんな人が、どんな動物とともに、造っているか。

それを伝えたくて、チーズ講座をするようになりました。

チーズを「味わう」ことで、食生活がさらに楽しく、豊かになればいいな、
チーズを「知る」ことで、よりチーズを美味しく食べられるようになるといいな、
チーズを「通して」、一緒に楽しむ仲間が増えれば、さらにいいな、と思います。

梶田 泉

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